リモートワークになったけど、仕事用のイスがあったほうがいいかな?
在宅勤務、いまはリビングで作業しているけど、専用のイス、環境を整えた方がいいかな? おすすめのイスは?
このような疑問をおもちの方への参考記事です。
デスクワーク歴12年以上、腰痛もちで座り心地にうるさい筆者が、実際に買ってよかったデスクチェア、いま買うならこれ!というイスをご紹介します。
結論:コスパがよく、つくりのしっかりしたこちらのデスクチェア、正解でした!
実際に購入したイス、また選択肢として検討した他のイスを紹介。
使用感のレビューもお伝えします。
作業専用イスは買うべき、イスは重要!
正しく座ることのメリットは絶大
リモートワークになったばかりの時には、ダイニングテーブルで作業をしたり、キャンプ用の簡易な折りたたみチェアをつかって仕事をしていました。
しかし、長時間座っていると、腰が痛くなり、集中して作業ができませんでした。
日本には”腰を据える”という言葉がある通り、集中して物事にとりくむ際に、しっかりと腰を落ち着かした姿勢はとてもたいせつです。
とりわけ毎日の仕事においては、小さな作業効率の差も、積みかさなれば莫大な差となって、将来に現れるでしょう、早い段階で最適な椅子を選び、仕事により集中できる環境をととのえましょう。
気分転換としてリビングでの作業などは有
作業が煮詰まったときなど、気分転換としてリビングに移動して作業してみたり、カフェにいって環境をかえてみるなど、ときには有効かと思います。
しかし、毎日のルーティンとリズム、オンオフのメリハリをつけるためにも、ベースとなる自分の作業スペース(デスク&チェア)は確保しておきましょう。
ベースがあっての気分転換です。
いまから買うには、こんな選択肢がある
ミニマリスト的チョイス、移動、汎用ができるキャンプ用、ディレクターズチェア!
アウトドアショップなどに売っている、こんなイスです。
ディレクターズチェアはしっかりとしたひじ掛けもあり、作りも丈夫で通常の折りたたみチェアより安定感があります。
自称、ゆるミニマリストの私としては、キャンプにも使えて、家でも使える、またベランダなどへの持ちはこびができる点などは、とても魅力的なポイントで、これはかなり悩みました。
収納面でもスペースを有効につかえるという、メリットがあります。
しかし、購入に至らなかった理由、それは、座面高さの微調整ができない、という点です。
正しく座るという点で、やはり高さの調整ができないことは大きなマイナスポイントです。
物によっては2段階調節ができるものもありますが、身体にマッチした高さは妥協してしまうと、せっかく専用イスを用意する効果半減です。
また、座面生地の貼り方に傾きがあり、座面に座った時の負荷が均等に分散されず、長時間の作業となると、身体への負担が出てきていまいます。
YouTuber、ゲーマー御用達、高級チェア
最近はYouTubeなどでもよく見る、レザー調のこんなイスです。
よく見かけるようになりましたよね。
実家の父が購入していて、座らせてもらいましたがかなり快適です。
これなら長時間の作業などでも快適さを保てるでしょう。
しかし、選ばなかった理由は色の選択が少ないことと、コストです。
突然のコロナ禍により、リモートワークが導入されたばかりの会社が多く、自宅での仕事環境の整備にかかる費用は、まだ会社経費とされていない方がほとんどかと思います。
私の場合もノートパソコンなどは会社で準備されましたが、その他周辺のものに関しては、各自用意となっていたことから、イス以外にも準備したいものがあったので、予算的に見送りました。
費用的にも、質的にも、ちょうどいいものを選ぶってわるくないです。
リモートワークに便利なツール、大型モニターとの接続に使うドッキングステーションなどがおすすめです、こちらに関しては他記事であらためてお伝えしようと思います。
コスパ抜群、デスクチェア
最終的にたどり着いたイスがこちらでした。
人気のイケア、ニトリのチェアも実際に店頭にいって座り、細かくチェックしましたが、こちらで正解だったと感じています。
心配していたひじ掛けの強度、背面生地の貼りの強さも問題ありませんでした。
背面メッシュのおかげで夏でも、快適さをたもってくれます。
身長180cm弱、体重75kgの私でも余裕をもって座れますサイズ感です。
実際の使用感
職場では十万円前後する国産各メーカーのデスクチェアを使っていますが、座面のクッション感、作りの質感を比較してもほぼ遜色ありません。
小さなこどもがたまにつかうときにも、背もたれが倒れるロッキング機能のロックができて、安全に使えます。
選ぶときのポイント
いくらコスパがよくても、座るたびにギコギコと音が鳴る、ガタガタ感があるなど、細かなフィーリングでも、毎日座り、価値を生みだす作業にあたる大切な環境は、しっかり整えたいですよね。
イスを選ぶうえでのポイント
- 高さの微調整が可能か
- ひじ掛け付きか
- 色
・高さの微調整が可能か
ディレクターズチェアのところでも書きましたが、机の高さ、イスの高さの微調整ができることは、やはり正しい姿勢で座るうえでは必須です。
最初は何度も調節し、しっくりくる高さに調整しましょう。
・ひじ掛け
これはとくに腰痛持ちの方にとっては必須ではないでしょうか。
つい作業に集中してしまい、前傾の姿勢が続くと腰への負担は蓄積されていきます。
ひじ掛けに手をつき、上半身を浮かせて腰を伸ばし、ストレッチさせましょう。
腰がスーッと伸び、負荷がかかっていたのが、リセットできます。
そのあとは骨盤の位置を意識して、正しく座りなおします。
・色
これも何気に大事なポイント。
狭い部屋では、よくありがちな黒系のデスクチェアだと、部屋ですごすときの圧迫感が増します。
このチェアはライトグレーで白い壁の部屋ともマッチし、ハイバックのサイズのわりに圧迫感がありません。
まとめ
コスパの良いデスクチェアを自己投資として早めに準備し、より快適かつ効率的に日々の価値生産に集中しましょう!
ちょっと哲学的が視点からみると、イス選びは、自分らしく輝ける、自分の居場所”人生の椅子”選びにもかかわってきたりするかな、なんて思います。
毎日おおくの時間をすごして、自分の道を進んでいくことを、自分自身で応援してあげる、そんな意識でもイス選びをすすめてみてはどうでしょうか。
最後までお読みいただき、ありがとうございました!
お気軽にコメントもいただけるとうれしいです。
ではまた。
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